時事通信社 参院選選挙区ごとの終盤情勢まとめ

時事通信社 参院選選挙区ごとの終盤情勢まとめ

時事通信社の終盤情勢ですが、各選挙区ごとの情勢も発表されましたので内容を簡潔にまとめました。

 

http://www.jiji.com/jc/list?g=elc

 

 

北海道:自民現職の長谷川が抜け出す。追うのが民進の2人。自民新人の柿木は支持拡大に躍起。共産森は支持層以外で広がりを欠いている。

 

青森:自民現職の山崎と民進新人の田名部が横一線で激しく競り合う。

 

岩手:野党統一候補の木戸口がややリードし、自民田中が猛追する。

 

宮城:やや先行する民進現職の桜井を自民現職の熊谷が追い上げる。

 

秋田:リードする自民石井を民進松浦が追いかける。

 

山形:野党統一候補の元職舟山が先行し、自民新人の月野を引き離しにかかる。

 

福島:民進増子を自民岩城が激しく追い上げる展開。

 

茨城:自民現職の岡田、民進現職の郡司が抜け出した。

 

栃木:自民現職の上野が着実に組織票固めを進め、優位に立つ。

 

群馬:自民現職の中曽根が盤石の戦い。

 

埼玉:自民関口がリードし、議席維持を狙う民進大野、公明西田を共産新人の伊藤が追う。

 

千葉:2議席獲得を狙う自民は、現職猪口が先行。新人元栄も当選圏入りをうかがう。民進は2人当選は微妙な情勢。共産浅野も初の議席獲得を目指す。

 

東京:民進蓮舫、自民中川の現職2人が抜け出した。公明現職の竹谷、共産新人の山添がこれに続き、残り2議席を自民新人朝日、民進現職小川、おおさかの元職田中が激しく争う。

 

神奈川:自民三原と公明三浦が安定し、残り2議席を共産浅賀、民進金子、自民の推薦を受けた無所属中西、民進真山の4人が争う。

 

新潟:野党統一候補の元職森と自民現職の中原がしのぎを削る。

 

富山:3選を狙う自民野上が優勢。

 

石川:自民岡田が厚い保守地盤に支えられて安定した戦いを進めている。

 

福井:自民山崎が4期の実績と高い知名度を生かして優位に立つ。

 

山梨:自民高野と民進宮沢の新人2人が激しく競り合う。

 

長野:民進杉尾と自民若林が接戦を展開。

 

岐阜:先行する自民渡辺を野党統一候補の民進小見山が追い上げる展開。

 

静岡:自民岩井と民進平山が先行し、共産鈴木が追う展開。

 

愛知:自民藤川が着実に組織票を固めて当選圏に入った。民進斎藤も安定した戦いぶり。公明里見は自民の推薦を受け、07年以来の議席奪還をうかがう。残る1議席を民進2人目の伊藤と共産須山の女性新人2人が激しく争う。

 

三重:民進芝と自民山本が激しく競り合う。

 

滋賀:自民新人の小鑓がやや先行し、民進現職の林が追う。

 

京都:自民二之湯と民進福山の現職2人が優位に立ち、共産の大河原が追う。

 

大阪:自民松川と、おおさか浅田が先行。公明石川も当選圏内に入った。残る1議席をめぐって、おおさか高木と共産渡部、民進尾立が激しく競り合う展開。

 

兵庫:自民末松とおおさか片山が先行し、残る1議席を公明伊藤、民進水岡が激しく争う。

 

奈良:自民新人の佐藤を民進現職の前川が追う展開。

 

和歌山:自民鶴保が4選に向け盤石。

 

鳥取・島根:自民青木が合区された選挙区に幅広く浸透し、優位な戦い。

 

岡山:自民小野田が強固な組織力に支えられてリード。

 

広島:自民宮沢は盤石の態勢。民進柳田は、労組を中心に支持固めに全力。共産高見は格差是正や安全保障法制廃止を主張、おおさか灰岡は「政治家の身を切る改革」を強調して懸命の追い上げ。

 

山口:自民現職の江島が大きくリードしている。

 

徳島・高知:自民現職の中西が先行。

 

香川:自民現職の磯崎が優位に戦いを進める。

 

愛媛:自民現職の山本と、野党統一候補で無所属新人の永江が横一線で激しく競り合う。

 

福岡:自民現職の大家と民進新人の古賀、公明新人の高瀬が優勢。

 

佐賀:現職の自民福岡が幅広い団体から支持を受け、公明票も固めてリード。

 

長崎:自民現職の金子が主要団体の推薦を受けて優位に戦いを進め、民進新人の西岡が後を追う。

 

熊本:自民現職の松村が、組織票を手堅くまとめて盤石の態勢を敷く。

 

大分:自民新人の古庄と、3選を目指す民進現職足立が接戦。

 

宮崎:自民の現職松下が安定した戦いを展開し、野党統一候補の無所属読谷山に先行。

 

鹿児島:自民野村が、無所属新人で野党統一候補の下町を大きくリード。

 

沖縄:野党統一候補の無所属新人伊波が先行し、現職閣僚の自民島尻は苦戦。

 

 

 
選挙・政治関連のオススメブログです

 

 

関連ページ

2016参院選で野党共闘は機能したか
参院選は野党共闘の成果が問われた選挙でもありました。結果を見ると接戦だった一人区の多くを取り、合計11勝という成果を挙げることができました。当選するか落選するかが全てですから、結果を見ると野党共闘は機能したと評価していいでしょう。
2016参院選結果と謝辞
昨日の参院選は自民党会派で単独過半数、改憲勢力で2/3という結果になりました。また選挙権が18歳以上に引き下げられて初めての選挙になりました。私は選挙権が引き下げられてから初めての選挙となる今回の選挙をきっかけに若い世代に少しでも政治・選挙に興味を持ってもらいたい、若い世代の投票率を上げたいという想いからこのようなホームページを作り、様々な選挙情報を発信してきました。
2016参院選最終議席予想
いよいよ二日後が参院選の投開票日となりました。各紙メディアの終盤情勢も出揃いましたので、その終盤情勢報道も加味した当サイトの最終獲得議席予想を発表します。
ニコニコ動画、日経、読売、共同の参院選終盤情勢
ニコニコ動画、日経新聞、読売新聞、共同通信の参院選終盤情勢が発表されましたのでまとめておきます。
時事通信社 参院選終盤情勢解説
時事通信の終盤情勢が発表されました。自民、単独過半数うかがう=改憲勢力3分の2微妙―参院選終盤情勢【16参院選】こちらの記事から現在の情勢を読み解きます。
憲法改正は参院選の争点になるか
参院選まであと1週間余りとなりました。野党側は「2/3を取らせない」ということを合言葉にしており、与党に2/3を取らせないことを目標に掲げています。この2/3ラインは憲法改正の発議に必要なラインですが、果たして本当に憲法改正が参院選の論点になるのでしょうか。
2016参院選各党のマニフェスト
参院選各党の政党や党首の挨拶とマニフェストをまとめました。自民党 この道を。力強く、前へ 民進党 国民(あなた)と進む。 公明党 希望が、ゆきわたる国へ。 共産党 力あわせ、未来ひらく おおさか維新の会 古い政治を壊す。新しい政治を創る。
2016参院選各紙序盤情勢報道まとめ
参院選が公示され、各メディアでの序盤情勢報道が出てきていますので、紹介と雑感などを書きます。
参院選公示 各媒体の議席予想一覧
本日参院選が公示され、いよいよ選挙戦がスタートしました。各マスコミ、週刊誌、予想家の公示前予想一覧を紹介します。
参院選複数区の最適戦略2 4人区&6人区編
まずは神奈川。神奈川は自民党の三原氏、公明党の三浦氏までは有力で残り2枠を自民党推薦の中西氏、民進党の金子氏、真山氏、共産党の浅賀氏が争う混戦となっています。改憲派の最適戦略は単純で、4枠中3人を改憲派で占めることが目標になりますから中西氏に投票するのが最適戦略。
参院選複数区の最適戦略1 2人区&3人区編
参院選の候補者が出揃ってきましたね。今回の参院選は改憲勢力で2/3を取れるかというのが大きなテーマになると思いますので、護憲派と改憲派それぞれの立場で複数区の最適戦略を考えてみます(一人区は事実上与党候補に入れるか野党候補に入れるかというだけなので戦略も何もありません)
2016年参院選候補者一覧
2016年7月の参院選における各党の立候補予定者一覧をまとめました。
野党共闘で衆院選小選挙区は逆転可能か
北海道5区補選では野党共闘が一定の効果を発揮し、民進党と共産党の票の足し算が成立しました。この5区補選では様々な好条件が重なって票の足し算が成立したと分析していますが、仮に全国でもまったく同様の野党票足し算が成立した場合に逆転が可能かどうかを検討してみます。
熊本地震と補選の影響 衆参ダブル選挙はあるのか
まずは平成28年熊本地震で亡くなられた方に哀悼の意を表します。また現在も避難生活が続く被災者の方にお見舞いを申し上げます。私自身、今も地震が起きた時も熊本におり被災者の一人となりました。まだまだ不自由なことも多いですが、熊本はもう復興に向けて動き出しています。被災地もみんなで力を合わせて復興に向けて頑張りますので、どうぞ見守って頂けたらと思います。
京都3区補選の結果と分析
前回トップの自民は宮崎議員辞職の悪影響から厳しい情勢と判断して候補者を擁立せず。また共産党も自主投票を決めたことで、投票率も30.12%と戦後最低を記録。現職の強みを活かした泉氏が事前の予想通り勝利しました。
北海道5区補選の結果と分析
北海道5区補選は自民党候補の和田よしあき氏が当選しました。票数は以下の通りです。和田よしあき:135842票、池田まき:123517票。前回2014衆院選の与党票と野党票は与党:131394票、野党:126498票ですから与党は若干伸ばして、野党は若干減らしました。
北海道5区補選 各世論調査の最新情勢
4/24に投開票が行われる2つの補選について各紙の情勢調査が出てきました。京都に関してはどの紙も民進党の泉候補が優勢と伝えられておりますので、今回は北海道に絞って情勢をご紹介します。まずは現在伝えられている情報を以下にまとめます。共同通信:北海道5区2人が横一線 衆院補選、京都3区は民進リード
山尾志桜里議員のガソリン代疑惑は民進党にとって痛手か
世間を騒がせている山尾志桜里議員のガソリン代疑惑。この問題は補選や参院選を迎える民進党にとってかなり痛手になる問題かもしれません。まず会見の言い訳がかなり苦しいものとなりましたね。一言で言えば「秘書が不正に使った。それに気付きませんでした」というような会見内容。
京都3区補選の情勢と展望
北海道5区補選と同じく4/12公示、4/24投開票という日程で行われる京都3区補選。宮崎前議員の不倫辞職により行われる補選ですが、自民党は自党議員の不祥事による補選であるため候補者擁立はせず、不戦敗決定。民進党現職の泉氏、おおさか維新新人の森氏、日本のこころを大切にする党の小野氏らが争います。
北海道5区補選の情勢と重要性
4/12公示、4/24投開票という日程で行われる衆議院の北海道5区補選は与野党どちらにとってもとても大切な選挙になりそうです。この選挙は野党共闘の試金石となる選挙。共産党が独自候補を降ろして、民進党に協力するという選挙ですが、野党共闘が成功するかどうかが問われることになります。
参院選過半数ラインと憲法改正ラインの分析
参院選の予想を一通り終えたので、この予想を元に過半数ラインと憲法改正ラインの分析をします。まずは今回非改選の参議院議員の勢力をまとめておきましょう。
衆院選で野党共闘が成立した場合の試算
民主党と維新の党の合流が決まり、共産党も参院選一人区での取り下げを表明しました。また共産党は衆院選挙区でも候補者を下げる意向を示しており、野党共闘が進みつつあります。私自身は野党共闘に関する懸念で書いたように根本政策の一致無き野党共闘には反対の立場です。
元SPEED今井絵理子氏出馬が参院選に与える影響
元SPEEDの今井絵理子氏が自民党の参院比例公認候補に内定しました。沖縄出身のアイドルグループとして知名度がある今井氏の出馬は沖縄選挙区に影響を与えることになるでしょう。元々沖縄で自民党が勝つのは絶望的な状況でしたが、1月の宜野湾市長選で自民党推薦候補が勝利したことで可能性が少し出てきたような状況でした。
2016年参院選情勢予想 まとめ
今まで地域ごとに予想してきた参院選選挙区の情勢予想まとめです。情勢変化があったら今後も逐一更新していきます。北海道3:自、民、自、青森1:自、岩手1:生、宮城1:自、秋田1:自、山形1:自、福島1:民、栃木1:自、群馬1:自、茨城2:自、民
宜野湾市長選が参院選に与える影響
宜野湾市長選が行われ、自公が推薦する現職の佐喜真氏が当選しました。近年沖縄で負け続けていた与党側によってこの勝利は大きいです。4年前は900票差という僅差でしたが、今年は5000票差と大差がつきました。
2016参院選 比例代表情勢予想
選挙区に比べかなり予想の難しい比例の予想だが、各党の目安議席数だけでも予想しておきたい。投票率は衆参ダブル選はなく13年参院選、14年衆院選と同程度の50%台前半と想定する。
2016参院選 九州ブロック当落予想
2016参院選九州ブロックの当落予想です。与党がかなり強い九州。野党勢力は巻き返すことができるのでしょうか。
2016参院選 中国四国ブロック当落予想
2016参院選中国四国ブロックの当落予想です。中国四国でも盤石の体制を築きつつある与党。野党勢力が太刀打ちするのはかなり厳しい。
2016参院選 近畿ブロック当落予想
2016参院選近畿ブロックの当落予想です。大阪ダブル選の快勝で勢いに乗るおおさか維新。大阪以外の近畿圏でも旋風を巻き起こすことができるのか。
2016参院選 東海ブロック当落予想
2016参院選東海ブロックの当落予想です。比較的野党が強い愛知や民主党の岡田代表の地元三重などがある東海。野党勢力は議席を守れるか。
2016参院選 北陸甲信越ブロック当落予想
2016参院選北陸甲信越ブロックの予想です。全体的に与党有利だが新潟、長野は接戦区。野党は一矢報いることができるか。
2016参院選 南関東ブロック当落予想
2016年参院選南関東ブロックの予想です。人口が多く複数区が多い南関東。複数区の最後の一枠争いが熾烈になりそうだ。
2016参院選 北関東ブロック当落予想
2016年参院選北関東ブロックの予想です。ここは圧倒的に与党が強い。野党は一人区で勝ち目はなく、複数区で確実に議席を拾えれば御の字。
2016参院選 北海道東北ブロック当落予想
2016年参院選の予想です。まずは北海道・東北ブロックから。赤の大地と言われる北海道、そして東北も比較的野党が強い地域。ただし与党の勢いは強く、野党は守りの選挙になる。
2016参院選で憲法改正は実現するか
2016年の参院選後に果たして憲法改正の発議は可能なのでしょうか。最初に結論を言いますと、自公と維新が組めば間違いなくできます。逆に組まなければ無理です。まず前提で憲法改正発議に必要なのは衆参両院で2/3以上。衆院は与党だけですでに満たしているので来年の参院選がターニングポイントになるわけです。