2021年衆院選 各県ごとの結果雑感

2021年衆院選 各県ごとの結果雑感

2021年衆院選の結果を各県ごとに雑感という形でまとめていきます。

 

 

北海道

 

麻生氏の失言などで苦戦が予想された自民党。

 

最悪で2勝10敗という結果も予想されたくらいですが、終わってみれば選挙区は与党が7勝5敗と勝ち越し。

 

元々有利と見られていた5区の和田氏、7区の伊東氏、12区の武部氏はきっちり勝利し、旭川のいじめ事件で揺れた6区も元旭川市長の西川氏を破り、自民党の東氏がゼロ打ちで当選。

 

3区の高木氏、4区の中村氏も大接戦を制して自民党に議席を持ってくることに成功し、10区では危うしと毎回言われている公明党の稲津氏が勝利。

 

そして与党が負けた区は元々不利と見られていたところですが、1区の船橋氏は道下氏と約12000票差。

 

8区の前田氏は逢坂氏と約11000票差。9区の堀井氏は山岡氏と約7000票差。

 

11区の中川氏は石川氏と約6000票差と大接戦。

 

2区は立憲民主党の松木氏が強さを見せましたが、1、8、9、11は事前不利が予想された中で、大接戦に持ち込み、次回自民党の奪還もあり得るのでは無いかと思わせる結果でした。

 

比例代表でも自民党が前回を上回る4議席を獲得。

 

9区の堀井氏と11区の中川氏が比例復活しています。

 

 

青森

 

自民党が3戦全勝。

 

2区の神田氏、3区の木村氏は事前予想通り圧勝。

 

唯一接戦が報じられていた1区でも江渡氏が結局ゼロ打ちで勝利しました。

 

1区で江渡氏に敗れた立憲民主党の升田氏が落選したものの比例で立憲民主党の繰り上げ1番手につけています。

 

 

岩手

 

3区で立憲民主党の小沢氏が自民党の藤原氏に敗れるという激震が走りました。

 

藤原氏は平野氏、黄川田氏といった大物が自陣営につき、徹底したどぶ板選挙を展開したとのこと。

 

今まで小沢氏に挑み続けては跳ね返され続け、しかししぶとく比例復活をして力を蓄えてきた藤原氏がついに歴史を動かしました。

 

1区では立憲民主党の階氏が強さを見せ、2区では財務大臣の鈴木氏が大勝しています。

 

 

宮城

 

1区は自民党の土井氏が接戦を制し、2区では立憲民主党の鎌田氏が接戦を制しました。

 

2区の鎌田氏と自民党の秋葉氏との差はわずか571票差の大接戦。

 

3区、4区はそれぞれ自民党の西村氏、伊藤氏が大差で圧勝。

 

5区は立憲民主党の安住氏が勝利しましたが、自民党の森下氏が元アイドルという経歴ながら大健闘。

 

宮城は次回から選挙区が減るため、党本部としては負けて元々というつもりで送り込んだと思いますが、森下氏は辻立ち2000回を超えるという徹底的などぶ板を展開し、比例復活まであと一歩の次点につけます。

 

次回は選挙区が減るため同じ選挙区での出馬はおそらくありませんが、来年の参院選で宮城から出るというのも面白いのでは無いかと思います。

 

自民党は参院選に県議を擁立する予定とのことですが、もし森下氏が勝てる候補だと判断すれば森下氏の擁立もあり得るでしょう。

 

それ以外にも参院比例で出馬するというのも選択肢の一つでしょうし、森下氏は今回安住氏と好勝負を演じたことで、自民党にとっても様々な選択肢が生まれました。

 

また6区は元防衛大臣の小野寺氏が圧勝しています。次回は減区により小野寺氏と安住氏がぶつかることになるのでしょうか。

 

 

秋田

 

1区では自民党の冨樫氏が立憲民主党の寺田氏との接戦を制し、2区では立憲民主党の緑川氏が自民党の金田氏に競り勝ちます。

 

3区は自民党の御法川氏が強さを見せました。

 

 

山形

 

自民党が3戦全勝。

 

1区は遠藤氏、2区は鈴木氏、3区は加藤氏が勝利し、どの区でも対立候補に比例復活も許しませんでした。

 

 

福島

 

1区は立憲民主党の金子氏が勝利するも、自民党の亀岡氏と約5000票差の接戦。

 

2区は自民党の根本氏が勝利。

 

3区は立憲民主党の実力者、玄葉氏が勝利したものの、過去の圧勝とは異なり、自民党の上杉氏が約14000票差まで詰めました。

 

4区は立憲民主党の小熊氏が自民党の菅家氏に約3000票差の接戦を制して勝利。

 

5区は自民党の吉野氏が圧勝しています。

 

 

茨城

 

1区は無所属の福島氏が自民党の田所氏と約9000票差の接戦を制して勝利。

 

野党系無所属の福島氏ですがこの後は立憲民主党や国民民主党に入党ということもあるのでしょうか。

 

2区は自民党の額賀氏、3区は自民党の葉梨氏、4区は自民党の梶山氏が危なげなく勝利。

 

5区は国民民主党の浅野氏が自民党の石川氏と約8000票差の接戦を制して勝利。

 

6区は自民党の国光氏が立憲民主党の青山氏と約12000票差の接戦を制して勝利。

 

そして7区では自民党の永岡氏が通称無敗の男、立憲民主党の中村喜四郎氏を倒すという波乱が起きました。

 

約4000票差の接戦を制しています。

 

 

栃木

 

1区は自民党の船田氏が勝利。

 

2区は立憲民主党の実力者、福田氏が勝利するも自民党の五十嵐氏は約9000票差という接戦に持ち込みました。

 

3区は自民党の簗氏が圧勝。

 

4区は自民党の佐藤氏が立憲民主党の藤岡氏と約4000票差の接戦を制して勝利。

 

5区は自民党の茂木氏が圧勝しています。

 

 

群馬

 

自民党が5戦全勝。

 

1区は中曽根氏、2区は井野氏、3区は笹川氏、4区は福田氏、5区は小渕氏が圧勝。

 

それぞれ対立候補に比例復活も許しませんでした。

 

 

埼玉

 

1区は接戦が予想されていましたが自民党の村井氏が事前予想より大きく差をつけて勝利。

 

2区は自民党の新藤氏が勝利し、維新の高橋氏が比例復活。

 

3区は自民党の黄川田氏、4区は自民党の穂坂氏が勝利。

 

5区は立憲民主党代表の枝野氏が自民党の牧原氏に約6000票差まで追い詰められましたが、辛くも勝利します。

 

6区は立憲民主党の大島氏が勝利。

 

7区は自民党の中野氏が立憲民主党の小宮山氏と約5000票差の接戦を制して勝利。

 

8区は自民党の柴山氏、9区は自民党の大塚氏が勝利。

 

10区は自民党の山口氏が立憲民主党の坂本氏と約6000票差の接戦を制し、父親の議席を守っています。

 

11区は自民党の小泉氏が圧勝。

 

12区は立憲民主党の森田氏が自民党の野中氏に約4000票差の接戦を制して勝利。

 

13区は自民党の土屋氏が勝利。

 

14区は自民党の三ツ林氏が勝利し、国民民主党の鈴木氏が比例復活。

 

15区は自民党の田中氏が勝利し、維新の沢田氏が比例復活しています。

 

 

千葉

 

1区は接戦が予想されていましたが立憲民主党の田嶋氏が自民党の門山氏に事前予想より差をつけて勝利。

 

2区は自民党の小林氏、3区は自民党の松野氏が圧勝。

 

4区は元総理の立憲民主党の野田氏が勝利し、自民党の木村氏に比例復活を許さず。木村氏は繰り上げ1番手となっています。

 

5区は自民党の薗浦氏が勝利。

 

6区は自民党の渡辺氏が勝利し、維新の藤巻氏が比例復活。

 

7区は自民党の斎藤氏が勝利。

 

8区は立憲民主党の本庄氏が勝利し、自民党の元五輪相、桜田氏を大差で破ります。

 

9区は立憲民主党の奥野氏が自民党の秋本氏と約5000票差の接戦を制して勝利。

 

10区は自民党の林氏が立憲民主党の谷田川氏と約3000票差の接戦を制して勝利。

 

11区は自民党の森氏が圧勝するも、れいわの多ケ谷氏が比例復活。

 

12区は自民党の浜田氏が圧勝。

 

13区も事前予想では接戦を予想する紙もありましたが、自民党の松本氏が差をつけて勝利しています。

 

 

神奈川

 

1区は立憲民主党の篠原氏が勝利し、自民党を離党した無所属の松本氏を破ります。維新の浅川氏が比例復活。

 

2区は前総理の菅氏が圧勝。3区も自民党の中西氏が圧勝。

 

4区は立憲民主党の早稲田氏が無所属の浅尾氏を約3000票差の接戦を制して勝利。

 

自民党の3位山本氏は比例復活となります。

 

5区は自民党の坂井氏が勝利し、立憲民主党の山崎氏が比例復活。

 

6区は自民党の古川氏が立憲民主党の青柳氏と約5000票差の接戦を制して勝利。

 

7区は自民党の鈴木氏が立憲民主党の中谷氏と約4000票差の接戦を制して勝利。

 

8区は立憲民主党の実力者、江田氏が勝利するも、自民党の三谷氏に約13000票差まで詰められました。

 

9区は立憲民主党の笠氏が勝利。

 

10区は自民党の田中氏が勝利し、維新の金村氏と国民民主党の鈴木氏が比例復活。

 

11区は自民党の小泉氏が圧勝。

 

12区は立憲民主党の阿部氏が自民党の星野氏と約4000票差の接戦を制して勝利。

 

13区は立憲民主党の太氏が自民党幹事長の甘利氏を破る番狂わせ。

 

甘利氏は幹事長になって目立ってしまったことが逆に仇となってしまいました。

 

14区は自民党の赤間氏が勝利し、15区は自民党の河野氏が小選挙区歴代最高得票となる21万票余りを獲得して圧勝。

 

16区は立憲民主党の後藤氏が自民党の義家氏に勝利し、前回敗れたリベンジを果たします。

 

17区は自民党の牧島氏、18区は自民党の山際氏が勝利しています。

 

 

山梨

 

1区は自民党の中谷氏が立憲民主党の中島氏に約7000票差の接戦を制して勝利。

 

2区は自民党の掘内氏が圧勝し、自民が独占しています。

 

 

東京

 

1区は事前予想を覆して自民党の山田氏が立憲民主党の海江田氏に勝利。

 

海江田氏は比例復活し、維新の小野氏も6万票以上の票を獲得する善戦で比例復活。

 

2区は自民党の辻氏が勝利。

 

3区は立憲民主党の松原氏が自民党の石原氏に約8000票差の接戦を制して勝利。

 

石原宏高氏は比例復活となります。

 

4区は自民党の平氏が圧勝。

 

5区は立憲民主党の手塚氏が自民党の若松氏に約6000票差の接戦を制して勝利。

 

6区は立憲民主党の落合氏が自民党の越智氏に約5000票差の接戦を制して勝利。

 

7区は立憲民主党の長妻氏が圧勝。

 

8区は立憲民主党の吉田氏が勝利し、自民党の石原伸晃氏を完全落選に追い込みます。

 

9区は立憲民主党の山岸氏が自民党の安藤氏に勝利し、比例復活も許さず。

 

安藤氏は繰り上げの1番手となります。

 

10区は自民党の鈴木隼人氏が立憲民主党の鈴木庸介氏に約8000票差の接戦を制して勝利。

 

11区は自民党の下村氏が圧勝。

 

12区は公明党の岡本氏が勝利し、維新の阿部氏は共産党の池内氏を上回る票を獲得して比例復活。

 

13区は自民党の土田氏、14区は自民党の松島氏が勝利。

 

15区は無所属の柿沢氏が勝利し、自民党の追加公認を受けます。

 

16区は自民党の大西氏が立憲民主党の水野氏に勝利。

 

17区は自民党の平沢氏が圧勝。

 

18区は立憲民主党の元首相、菅直人氏が勝利し、自民党の長島氏は約7000票差で比例復活。

 

19区は立憲民主党の末松氏が自民党の松本氏に約2000票差の接戦を制して勝利。

 

20区は自民党の木原氏が圧勝し、共産党の宮本氏が比例復活。

 

21区は自民党の小田原氏が勝利し、立憲民主党の大河原氏が比例復活。

 

22区は自民党の伊藤氏が勝利し、立憲民主党の山花氏に比例復活を許さず。

 

23区は自民党の小倉氏が立憲民主党の伊藤氏に約7000票差の接戦を制して勝利。

 

24区は自民党の萩生田氏、25区は自民党の井上氏が圧勝しています。

 

 

新潟

 

最大で野党5勝も可能性があると言われていた新潟ですが結果は3勝3敗の五分。

 

1区は立憲民主党の西村氏が強さを見せて勝利。

 

2区は前回は鷲尾氏が勝利しましたが、その後に鷲尾氏は自民党に入党し、今回は比例に回りました。

 

鷲尾氏という強敵が今回は味方についた細田氏は危なげなく勝利します。

 

3区は前回大接戦だった選挙区ですが今回は自民党の斎藤氏が差をつけて勝利。

 

立憲民主党の黒岩氏に比例復活も許しませんでした。

 

4区は事前予想通り立憲民主党の菊田氏が勝利しましたが、自民党の国定氏も238票差まで詰め寄る大接戦。

 

5区は無所属の米山氏が勝利。自民党の泉田氏は比例復活しますが、無所属の森氏との間で保守票が割れてしまったのが痛かった。

 

6区は立憲民主党の梅谷氏が勝利しますが、ここも自民党の高鳥氏と130票差の大接戦でした。

 

 

長野

 

野党地盤の長野は事前予想では野党の4勝も予想されていましたが、結果は逆に与党が4勝。

 

1区は自民が強かった安倍政権時代でも議席を守ってきた立憲民主党の篠原氏が敗れる大波乱。

 

自民党の若林氏が約7000票差で勝利しました。

 

2区は立憲民主党の下条氏が強さを見せ、自民党の務台氏が比例復活。

 

3区は今回自民党に転じた井出氏が羽田家の地盤を持つ立憲民主党の神津氏を約11000票差で破ります。

 

4区は自民党の後藤氏が圧勝。

 

5区は事前予想では野党有利と言われていましたが、終わってみれば自民党の宮下氏が差をつけて勝利。

 

敗れた立憲民主党の曽我氏は比例復活もなりませんでした。

 

 

富山

 

自民党が3戦全勝。

 

1区は自民党の田畑氏が勝利し、2位に入った維新の吉田氏が比例復活します。

 

2区は自民党の上田氏が圧勝、3区は自民党の橘氏が圧勝しました。

 

 

石川

 

自民党が3戦全勝。

 

1区は自民党の小森氏、2区は自民党の佐々木氏が圧勝。

 

唯一接戦が予想されていた3区でしたが、自民党の西田氏が立憲民主党の近藤氏と約4000票差の接戦を制して勝利しました。

 

 

福井

 

自民党が2戦全勝。

 

1区の稲田氏は安定の圧勝。

 

2区は接戦を伝える紙もありましたが、終わってみれば自民党の高木氏が差をつけて勝利しました。

 

 

岐阜

 

自民党が5戦全勝。

 

1区は自民党の野田氏、2区は棚橋氏、3区は武藤氏が大差をつけて圧勝。

 

接戦が予想されていた4区も自民党の金子氏が立憲民主党の今井氏に勝利して、比例復活も許さず。

 

5区は自民党の古屋氏が順当に勝利しましたが、今選挙最年少の25歳の今井瑠々氏が大健闘。

 

将来が楽しみな候補で、今回は立憲民主党から出馬しましたが、古屋氏引退後は自民党にとっても欲しい人材かもしれません。

 

 

三重

 

1区は前厚労大臣の田村氏が圧勝。

 

2区は事前予想では立憲民主党の中川氏が優勢と伝えられていましたが、自民党の川崎氏が勝利。

 

前回中川氏に敗れた父親のリベンジを果たします。

 

3区は立憲民主党の岡田氏が強さを見せるも、敗れた自民党の石原氏も比例復活。

 

4区は自民党から出馬した元三重県知事の鈴木氏が危なげなく勝利しました。

 

 

静岡

 

1区は自民党の元法務大臣の上川氏が圧勝し、2区も自民党の井林氏が圧勝。

 

3区は立憲民主党の小山氏が自民党の宮沢氏に約12000票差の接戦を制します。

 

4区は自民党の深沢氏が危なげなく勝利し、国民民主党の田中氏が比例復活。

 

5区は自民党入党を目指す細野氏が強さを見せ、吉川氏にダブルスコア以上の大差をつけて勝利。

 

しかし自民党が東海地方で圧勝したことで、惜敗率で東海地区最下位となった吉川氏も比例復活枠が回ってきました。

 

6区は事前予想では立憲民主党の渡辺氏有利の報道が多かったですが、自民党の勝俣氏が約5000票差の接戦を制します。

 

7区は自民党の城内氏が圧勝。

 

8区は立憲民主党の源馬氏が勝利し、自民党の塩谷氏が比例復活となっています。

 

 

愛知

 

これまで野党王国だった愛知ですが、今回はトヨタ労組が立憲民主党から距離を置いたこともあり自民党が圧勝。

 

1区は自民党の熊田氏が立憲民主党の吉田氏を相手に約3000票差の接戦を制します。

 

2区は国民民主党の古川氏が強さを見せて勝利。

 

3区も立憲民主党の近藤氏が強さを見せます。

 

4区は自民党の工藤氏が立憲民主党の牧氏を相手に約6000票差の接戦を制して勝利。

 

5区は自民党の神田氏が強さを見せ、維新の岬氏が比例復活。

 

6区は自民党の丹羽氏が圧勝し、7区も自民党の鈴木氏が圧勝。

 

8区は自民党の伊藤氏が立憲民主党の伴野氏を相手に約1000票差の接戦を制します。

 

9区も接戦が予想されていましたが自民党の長坂氏が差をつけて勝利し、立憲民主党の岡本氏に比例復活も許さず。

 

10区は自民党の江崎氏が勝利し、2位に入った維新の杉本氏が比例復活。

 

11区は野党の古本氏の地盤でしたが、直前で出馬を取りやめたことで、自民党の八木氏が漁夫の利的に圧勝。

 

12区は立憲民主党の重徳氏が強さを見せ、自民党の青山氏は比例復活。

 

13区も立憲民主党の大西氏が強さを見せ、敗れた自民党の石井氏は比例復活。

 

14区は自民党の今枝氏が圧勝、15区も自民党の根本氏が圧勝しています。

 

 

滋賀

 

自民党が4戦全勝。

 

1区は自民党の大岡氏が勝利し、国民民主党の斎藤氏が比例復活。

 

2区は自民党の上野氏が圧勝し、3区も自民党の武村氏が圧勝。

 

4区は自民党の小寺氏が勝利し、敗れた立憲民主党の徳永氏が比例復活となっています。

 

 

京都

 

1区は自民党の勝目氏が勝利。これまで自民党候補に挑み続けてきた共産党の穀田氏が2位で比例復活するも、維新の堀場氏にも迫られました。

 

2区は国民民主党の前原氏が強さを見せ、3区は立憲民主党の泉氏が勝利。

 

4区は無所属の北神氏が勝利。保守系野党の北神氏がこの後、どのような動きをするのか注目です。

 

5区は自民党の本田氏が圧勝。

 

6区は前回敗れた立憲民主党の山井氏が今回は議席を奪還しています。

 

 

大阪

 

維新旋風が吹き荒れた大阪。

 

維新は候補を擁立した選挙区で全勝し、維新と公明で議席を独占しました。

 

1区は維新の井上氏が圧勝し、2区も前回勝利した自民党の左藤氏を完全落選に追い込み、維新の守島氏が勝利。

 

3区は公明党の佐藤氏が安定の勝利。

 

4区は維新の美延氏が勝利。

 

5区は公明党の国重氏が圧勝し、共産党の宮本氏とれいわの大石氏が比例復活。

 

6区は公明党の伊佐氏が勝利。

 

7区は維新の奥下氏、8区は維新の漆間氏、9区は維新の足立氏が圧勝。

 

10区も維新の池下氏が勝利し、過去強さを見せてきた立憲民主党の辻本氏を完全落選に追い込みます。

 

辻本氏は立憲民主党の繰り上げ1番手。じっとチャンスを待つのか来年の参院選に挑戦してくるのか。今後の動きに注目です。

 

11区は維新の中司氏、12区は維新の藤田氏が圧勝。

 

13区も維新の岩谷氏が勝利し自民党の宗清氏が比例復活となります。

 

14区も維新の青柳氏、15区も維新の浦野氏が圧勝。

 

16区は公明党の北側氏が勝利し、立憲民主党の森山氏が比例復活。

 

17区は維新の馬場氏、18区は維新の遠藤氏が圧勝。

 

19区は維新の伊東氏が勝利し、自民党の谷川氏が比例復活。

 

大阪自民は比例復活でわずか二人、立憲民主党も比例復活で一人と死屍累々という状況になりました。

 

 

兵庫

 

大阪の維新旋風が兵庫にも伝わってきている気配を感じる選挙結果となりました。

 

1区は立憲民主党の井坂氏が三つ巴の戦いを制し、自民党の盛山氏と維新の一谷氏が比例復活。

 

2区は公明党の赤羽氏が安定の勝利。

 

3区は自民党の関氏が勝利するも、約9000票差まで詰めた維新の和田氏が比例復活。

 

4区は自民党の藤井氏が圧勝するも、維新の赤木氏が比例復活。

 

5区も自民党の谷氏が圧勝するも、維新の遠藤氏が比例復活。

 

6区は自民党の大串氏優勢が伝えられていましたが、維新の市村氏が勝利し、維新にとって大阪以外で唯一の小選挙区勝利を掴みます。

 

自民党の大串氏と立憲民主党の桜井氏は比例復活。

 

7区は自民党の山田氏が維新の三木氏を相手に約2000票差の大接戦を制します。

 

8区は公明党の中野氏が完勝。

 

9区は自民党の西村氏が圧勝。

 

10区は自民党の渡海氏が勝利し、維新の堀井氏が比例復活。

 

11区は自民党の松本氏が勝利するも、以前ほどの強さは見せられず、維新の住吉氏相手に約14000票差まで詰められて比例復活を許します。

 

12区は自民党の山口氏が勝利し、維新の池畑氏が比例復活。

 

自民が8勝と強さを見せたものの、維新も1人が勝利し、8人が比例復活。

 

計9人を国会に送り込む勢力となり、兵庫での勢力拡大を伺わせる結果となりました。

 

 

奈良

 

1区は前回敗れた立憲民主党の馬淵氏が今回は勝利し、自民党の小林氏と維新の前川氏が比例復活。

 

2区は総裁選で一躍注目の人となった自民党の高市氏が圧勝。

 

3区は無所属で出馬した田野瀬氏が圧勝し、自民党の追加公認を受けました。

 

 

和歌山

 

1区は国民民主党の岸本氏が強さを見せて勝利。

 

2区は自民党の石田氏が圧勝。

 

3区も自民党前幹事長の二階氏が圧勝しました。

 

 

岡山

 

事実上の自民党の5戦全勝。

 

1区は自民党の逢沢氏が圧勝。

 

2区は接戦が予想されていましたものの結果的には自民党の山下氏が差をつけて優勝。

 

3区は自民党に入党しながら無所属で出馬した平沼氏が自民党公認の阿部氏を破って勝利。

 

平沼氏は次回自民党公認として出馬を目指すと思いますが、阿部氏の処遇がどうなるか注目です。

 

4区は自民党の橋本氏が立憲民主党の柚木氏に対して約5000票差の接戦を制して勝利。

 

5区は自民党で前官房長官を務めた加藤氏が圧勝しました。

 

岡山は次回減区になるのでどのような調整がなされるのでしょうか。

 

 

鳥取

 

1区は自民党の石破氏が圧勝。

 

2区は接戦報道もありましたが自民党の赤沢氏が勝利し、立憲民主党の湯原氏が比例復活となりました。

 

 

島根

 

1区は接戦報道もありましたが自民党の細田氏が差をつけて勝利。

 

2区は自民党の高見氏が圧勝しました。

 

 

広島

 

1区は首相の岸田氏が圧勝。他の候補者は全員供託金没収となりました。

 

2区は自民党の平口氏が圧勝。

 

3区は公明党の斉藤氏が圧勝。

 

4区は自民党の新谷氏が圧勝し、維新の空本氏が比例復活。

 

5区は自民党の寺田氏が圧勝。

 

6区は立憲民主党の佐藤氏が広島で唯一意地を見せ、自民党の小島氏に対して約4000票差の接戦を制して勝利。

 

7区は自民党の小林氏が圧勝しました。

 

 

山口

 

保守王国の山口は自民党が4戦全勝。

 

1区は高村氏、2区は岸氏が圧勝。

 

3区も参院から転出してきた林氏が圧勝。

 

4区は元首相の安倍氏が圧勝しました。

 

山口も次回減区が予定されている選挙区で、どのような調整になるか注目されます。

 

 

徳島

 

1区は無所属の仁木氏が勝利し、自民党の後藤田氏と維新の吉田氏が比例復活。

 

仁木氏は野党系無所属ですが、この後どの党と歩調を合わせることになるのでしょうか。

 

2区は自民党の山口氏が圧勝しました。

 

 

香川

 

1区は映画でも注目された立憲民主党の小川氏が勝利し、自民党の平井氏が比例復活。

 

2区は国民民主党代表の玉木氏が大差で勝利し、自民党の瀬戸氏は比例復活もできず。

 

3区は自民党の大野氏が圧勝しました。

 

 

愛媛

 

自民党が4戦全勝。

 

1区は自民党の塩崎氏が圧勝し、2区も自民党の村上氏が圧勝。

 

唯一接戦が予想されていた3区では自民党の井原氏が立憲民主党の白石氏に対して約5000票差の接戦を制して勝利。

 

4区は自民党の長谷川氏が圧勝。

 

愛媛も次回減区が予定されている県ですので、今後は誰かが参院に回ることなどがあるのでしょうか。

 

 

高知

 

自民党が2戦全勝。

 

1区は自民党の中谷氏が圧勝。

 

2区も自民党の尾崎氏が圧勝し、前回取られた議席を取り返しました。

 

 

福岡

 

1区は自民党の井上氏が圧勝し、3位に入った維新の山本氏が比例復活。

 

2区は野党リードの報道もありましたが、結果は自民党の鬼木氏が立憲民主党の稲富氏を相手に約8000票差の接戦を制して勝利。

 

3区も接戦報道もありましたが、自民党の古賀氏が大差をつけて勝利。

 

4区は自民党の宮内氏が圧勝し、維新の阿部氏が比例復活。

 

5区は自民党が公認争いを巡る分裂をまとめきれず、立憲民主党の堤氏が勝利。

 

次回は自民党は栗原氏が公認されるのでしょう。

 

6区は自民党の鳩山氏が圧勝。

 

7区は自民党の藤丸氏が圧勝。

 

8区は自民党の麻生氏が圧勝。

 

9区は無所属の緒方氏が勝利。野党の公認を断っているので自民党入りを目指すのでしょうか。

 

10区は立憲民主党の城井氏が自民党の山本氏を相手に約4000票差の接戦を制し、山本氏は比例重複をしていなかったため完全落選。

 

11区は自民党の武田氏が圧勝しました。

 

 

佐賀

 

1区は立憲民主党の原口氏が自民党の岩田氏に対してわずか133票差という大接戦を制して勝利。

 

2区は立憲民主党の大串氏が自民党の古川氏に対して約12000票差の接戦を制して勝利。

 

佐賀は2区とも激戦を制して立憲民主党の2勝となりました。

 

 

長崎

 

1区は国民民主党の西岡氏が強さを見せ、自民党の初村氏に比例復活を許さず。

 

2区は自民党の加藤氏が圧勝。

 

3区は自民党の谷川氏が圧勝。

 

4区は自民党の北村氏が立憲民主党の末次氏を相手にわずか391票差の大接戦を制しました。

 

 

熊本

 

1区は自民党の木原氏が圧勝。

 

2区は自民党入りを目指す無所属の西野氏が自民党現職の野田氏を大差で破って勝利。

 

この後、西野氏は自民党に入党する可能性が高そうです。

 

3区は自民党の坂本氏が圧勝。

 

4区は自民党の金子氏が圧勝しました。

 

 

大分

 

1区は無所属の吉良氏が勝利し、自民党の高橋氏に比例復活を許さず。

 

高橋氏は自民党の繰り上げ1番手となっています。

 

2区は自民党の衛藤氏が立憲民主党の吉川氏相手に654票差という大接戦を制して勝利。

 

3区は自民党の岩屋氏が大差で勝利しました。

 

 

宮崎

 

1区は立憲民主党の渡辺氏が勝利し、自民党の武井氏が比例復活。

 

脇谷氏が無所属で出馬し、保守分裂となってしまったのが自民党にとって痛かった。

 

次回奪還のためには分裂を解消させることが必要でしょう。

 

2区は自民党の江藤氏が圧勝し、国民民主党の長友氏が比例復活。

 

3区は自民党の古川氏が圧勝しました。

 

 

鹿児島

 

1区は接戦が予想されていましたが、自民党の宮路氏が勝利し、立憲民主党の川内氏の比例復活を許さず。

 

2区は無所属で元県知事の三反園氏が自民党の金子氏を破って勝利。

 

三反園氏は自民党入りを目指していますがどうなるでしょうか。

 

3区は立憲民主党の野間氏が勝利し、自民党の古里氏が比例復活。

 

4区は自民党の森山氏が圧勝しました。

 

 

沖縄

 

近年野党が強かった沖縄ですが、金秀グループがオール沖縄から離脱したことで、オール沖縄も瓦解の兆し。

 

今回は与党と野党が2勝2敗と伯仲しました。

 

1区は共産党の赤嶺氏が勝利し、自民党の国場氏が比例復活。共産党は唯一の小選挙区勝利となりました。

 

自民党は下地氏との保守分裂を解消できるかが選挙区奪還への鍵になるでしょう。

 

2区は社民党の新垣氏が自民党の宮崎氏を相手に約10000票差の接戦を制して勝利。

 

3区は野党優勢が伝えられていましたが、自民党の島尻氏が立憲民主党の屋良氏を相手に約7000票差の接戦を制して勝利。

 

大臣経験もある元参院議員の島尻氏は国政返り咲きとなり、屋良氏は比例復活もできませんでした。

 

接戦が伝えられていた4区も自民党の西銘氏が予想以上の差をつけて立憲民主党の金城氏に勝利。

 

金城氏も比例復活はできませんでした。

 

 

 
選挙・政治関連のオススメブログです

 

 

関連ページ

2021年衆院選 選挙結果まとめ
2021年衆院選が終わりました。当選した政党をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-九州ブロック
当記事では次期衆院選における九州ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-四国ブロック
当記事では次期衆院選における四国ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-中国ブロック
当記事では次期衆院選における中国ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-近畿ブロック
当記事では次期衆院選における近畿ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-東海ブロック
当記事では次期衆院選における東海ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-北陸信越ブロック
当記事では次期衆院選における北陸甲信越ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-東京ブロック
当記事では次期衆院選における東京ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-南関東ブロック
当記事では次期衆院選における南関東ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-北関東ブロック
当記事では次期衆院選における北関東ブロック候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-東北ブロック
当記事では次期衆院選における東北ブロックの候補者をまとめます。
2021年衆院選候補者一覧-北海道ブロック
当記事では次期衆院選における北海道ブロックの候補者をまとめます。
2021年衆院選 比例代表情勢予想
次期衆院選の比例代表の議席予想です。前回衆院選の比例議席は自民3、立憲3、公明1、希望1という結果。今回は希望がいなくなった分、共産党が1議席を取りそう。自民3、立憲3、公明1、共産1と予想。
2021年衆院選 情勢予想まとめ
今まで予想してきた次期衆院選の全選挙区289議席&比例代表176議席、計465議席の情勢予想まとめです。
2021年衆院選 沖縄選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は沖縄県の予想。反基地派の翁長知事が当選したことで風向きが変わり、完全に辺野古移設反対派のリベラルが勢力の大半を占めることとなった。前回衆院選では4選挙区全てで自民党が敗れ、参院選でも大臣を務めていた島尻氏が落選。自民党としては1議席でも奪還したい県となる。
2021年衆院選 宮崎、鹿児島選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は宮崎県、鹿児島県の予想。両県とも保守が強く、前回衆院選では宮崎が全勝、鹿児島が4勝1敗と大きく議席を稼いでいる。参院選でも危なげなく圧勝しており、自民党としては全勝を狙いたい県となる。
2021年衆院選 熊本、大分選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は熊本県、大分県の予想。熊本は保守王国であり自民党の力が強いが、大分は社民党の勢力が強い地域であり野党も健闘。参院選では熊本では自民が圧勝したが、大分では激戦を制して民進が勝利した。
2021年衆院選 佐賀、長崎選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は佐賀県、長崎県の予想。両県とも自民党が強い地域で、参院選はどちらも危なげなく自民党が勝利。しかし前回衆院選では野党が勝ったり大接戦だった選挙区もあり、選挙区によっては激戦が予想される地区もある。
2021年衆院選 福岡選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は福岡県の予想。保守が強い地盤であり、前回は当選後に追加公認された1区の井上貴博氏も含めれば自民党が全勝。しかし参院選では元アナウンサーの古賀氏を擁立した民進党が首位で当選するなど、野党陣営もある程度巻き返しの兆しは見せている。
2021年衆院選 愛媛、高知選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は愛媛県、高知県の予想。両県とも自民党が強い地域であり、前回は自民党が全勝。参院選でも勝利したが、愛媛では野党共闘候補として立った永江孝子氏が接戦に持ち込んだ。野党としては一つでも牙城を崩したい地域となる。
2021年衆院選 徳島、香川選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は徳島県、香川県の予想。両県とも自民が強く、参院選でも自民が勝利。前回衆院選では徳島の2選挙区はいずれも自民が勝利したが、香川県では唯一民主党の玉木氏が選挙区を守っている。
2021年衆院選 広島、山口選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は広島県、山口県の予想。両県とも保守が強い地盤であり、近年は衆院選、参院選ともに自民党が圧勝している。前回も元自民党の亀井静香氏が土をつけただけで、残りは全て自民党が勝利した。
2021年衆院選 岡山、鳥取、島根選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は岡山県、鳥取県、島根県の予想。中国地方は自民党の地盤が強い地域であり、前回衆院選では3県とも自民党が全勝(次世代の党から出馬して自民党に復党した平沼氏を含む)
2021年衆院選 奈良、和歌山選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は奈良県、和歌山県の予想。どちらも自民党が強い地域だが、1区では野党も健闘している。参院選では自民党が両県で勝利。関西圏で勢力を伸ばしつつある維新もまだこの両県では勢力を伸ばし切れていない。
2021年衆院選 兵庫選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は兵庫県の予想。維新が大阪の次に力をつけているのがこの兵庫県。参院選でも議席を獲得し、自民、公明、維新で保守政党が議席を独占した。前回衆院選でも全選挙区で保守寄りの政治家が当選しており、野党側は厳しい選挙戦になりそうだ。
2021年衆院選 大阪選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は大阪選挙区の予想。橋下徹氏が大阪府知事に就任して以来、維新旋風が吹き荒れる大阪。橋下氏は引退したものの、大阪ダブル選や参院選でも大勝し勢いは衰えず。大坂に関しては維新対非維新という特殊な構図になる。
2021年衆院選 滋賀、京都選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は滋賀県、京都府の予想。滋賀は前回自民党が全勝し、参院選でも勝利。しかし前回は接戦の区が多く、野党共闘の結果次第では結果が動く可能性がある。京都は前回自民党が4勝、民主党が2勝。前原氏、山井氏という民主党の二人が意地を見せた。今回は谷垣前幹事長の入院や宮崎謙介前議員の不倫問題などで自民党に逆風が吹く可能性もある。
2021年衆院選 愛知選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は愛知県の予想。トヨタ労組の力が強く、連合を支持母体に持つ民進党の力が強い県になっている。共産党との共闘が成立すれば、さらに有利になるため、全国的に苦戦が予想される民進党はここで議席を稼いでおきたい県になる
2021年衆院選 静岡選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は静岡県の予想。前回衆院選では自民党が6勝、民進党が2勝。細野豪志氏などが健闘している以外は自民党が比較的安定した戦いをしている県になる。
2021年衆院選 岐阜、三重選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は岐阜県、三重県の予想。岐阜は保守が強い地域で、前回衆院選では自民党が全勝し、参院選でも圧勝。一方三重は民進党の前党首である岡田克也氏の地元であり、参院選でも野党が勝利。野党が比較的健闘している県になる。
2021年衆院選 富山、石川、福井選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は富山県、石川県、福井県の予想。北陸3県は自民党が参院選で圧勝し、前回の衆院選でも小選挙区全勝を成し遂げた保守地盤。自民党としては再び全勝を狙いたい地域になる。
2021年衆院選 新潟、長野選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は新潟県と長野県の予想。参院選では両県とも野党統一候補が勝利。リベラルが比較的強いエリアで、TPPの影響もあり与党にはやや逆風が吹いているか。
2021年衆院選 山梨選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は山梨県の予想。参院選では野党候補が勝利し、前回衆院選でも自民党が2敗。自民党としては巻き返したい県となるが、2つしかない選挙区のどちらも一筋縄ではいかない混沌とした状況になっている。
2021年衆院選 神奈川選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は神奈川県の予想。参院選では4議席中3議席を与党が獲得し、自民党には菅義偉氏、小泉進次郎氏、河野太郎氏など選挙巧者が揃う。しかし江田憲司氏が民進党に合流し、参院選では自らの派閥にいる真山勇一氏を当選させるなど江田氏の影響で勢力が動く可能性もある選挙区になる。
2021年衆院選 東京選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は東京都の予想。小池旋風が吹き荒れる首都東京では、都知事選での野党共闘失敗もあり、野党の勢いが衰えていることを感じさせる。前回は野党がわずか2勝という惨敗だったが、無党派が多く共産党の票が乗れば逆転する接戦の選挙区も多かった。
2021年衆院選 千葉選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は千葉県の予想。保守層が厚い県で参院選では3議席中1位と2位を自民党が独占。前回衆院選でも自民党が11勝2敗と圧勝しており、今回も野党は苦しい戦いになりそうだ。
2021年衆院選 埼玉選挙区情勢予想
次期衆院選の情勢予想です。本日は埼玉県の予想。参院選では3議席を自民、民進、公明が分け合った。前回衆院選では自民党が15選挙区中12勝、さらに負けた3人も比例復活と全員当選。自民党は引き続き大勝を狙いたい選挙区になる。
2021年衆院選 茨城、栃木、群馬選挙区情勢予想
次期衆院選の予想です。本日は北関東のうち茨城、栃木、群馬の3県。歴史的にも自民党が強い地域で、参院選でも自民党が大勝。与党としては衆院選でも大幅に勝ちたい地域となる。
2021年衆院選 秋田、山形、福島選挙区情勢予想
次期衆院選の予想です。本日は東北のうち秋田、山形、福島の3県。参院選では秋田が自民勝利、山形と福島が野党勝利という結果に。農業県ということもありTPPに対する懸念から与党に逆風が吹いているが、衆院選はどのような情勢になるだろうか。
2021年衆院選 青森、岩手、宮城選挙区情勢予想
次期衆院選の予想です。本日は東北のうち青森、岩手、宮城の3県。2016参院選では3県とも野党が勝利。与党としてはリベンジを狙い、野党としては勝ち越したい県となる。
2021年衆院選 北海道選挙区情勢予想
次期衆院選の予想です。まずは北海道選挙区から。前回衆院選では大地が民主党についたことにより、全国的な自民圧勝の中で民主党が健闘。今回の衆院選では大地が自民党につく一方で、野党共闘は北海道5区補選で一定の効果を示し、参院選でも民進党が2議席獲得するなど激戦になることが予想される。
2021年衆院選 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で候補者一覧
第48回衆院選における社民党の候補者一覧です。福島4区:渡辺敏雄、福島5区:遠藤陽子、群馬5区:高橋宣之、埼玉13区:池田万佐代、千葉12区:皆川真一郎
2021年衆院選 れいわ新選組候補者一覧
第48回衆院選における社民党の候補者一覧です。福島4区:渡辺敏雄、福島5区:遠藤陽子、群馬5区:高橋宣之、埼玉13区:池田万佐代、千葉12区:皆川真一郎
2021年衆院選 社民党候補者一覧
第48回衆院選における社民党の候補者一覧です。福島4区:渡辺敏雄、福島5区:遠藤陽子、群馬5区:高橋宣之、埼玉13区:池田万佐代、千葉12区:皆川真一郎
2021年衆院選 日本維新の会候補者一覧
2021年衆院選における日本維新の会の候補者一覧です。
2021年衆院選 国民民主党候補者一覧
第48回衆院選における共産党の候補者一覧です。北海道2区:金倉昌俊、北海道7区:石川明美、北海道9区:松橋千春、北海道12区:菅原誠、青森1区:赤平勇人
2021年衆院選 共産党候補者一覧
第48回衆院選における共産党の候補者一覧です。北海道2区:金倉昌俊、北海道7区:石川明美、北海道9区:松橋千春、北海道12区:菅原誠、青森1区:赤平勇人
2021年衆院選 立憲民主党候補者一覧
第48回衆院選における立憲民主党の候補者一覧です。北海道1区:道下大樹、北海道3区:荒井聡、北海道4区:本多平直、北海道5区:池田真紀、北海道6区:佐々木隆博
2021年衆院選 公明党候補者一覧
第48回衆院選における公明党の候補者一覧です。北海道10区:稲津久、神奈川6区:上田勇、東京12区:太田昭宏、大阪3区:佐藤茂樹、大阪5区:国重徹
2021年衆院選 自民党候補者一覧
2021年衆院選における自民党の候補者一覧です。