2022参院選 比例代表情勢予想

2022参院選 比例代表情勢予想

2022参院選の比例代表における各党の目安議席数予想です。

 

前回から定数が2増え、比例代表の定数は50議席となります。

 

投票率は40%台後半と予想します。

 

 

自民党

 

2016、2019と19議席を獲得。

 

今回は20議席も見えている情勢にある。

 

予想としては19議席。

 

 

公明党

 

公明党は自民党以上に毎回安定して比例票を積み重ねている。

 

2016、2019共に安定して7議席を獲得。

 

今回も同じく7議席と予想。

 

 

立憲民主党

 

前回は10議席以上を取ることも予想されていたが、それに届かず8議席と低迷。

 

今回は前回以上に勢いに陰りが見られ、8議席に届くかどうかという戦いになりそう。

 

今回は1議席減らして7議席と予想。

 

 

共産党

 

近年野党共闘を優先して候補者を取り下げることが多く、比例票を伸ばせない傾向にある。

 

前回は4議席と低迷。今回も同じく4議席確保が目標だろう。

 

 

国民民主党

 

前回は3議席を獲得。

 

今回も選挙区含め全体的に苦戦しており、前回同様3議席確保が目標となる。

 

予想としては2議席。

 

 

日本維新の会

 

毎回比例では予想以上に議席を伸ばす傾向にあるのが維新。

 

昨年の衆院選でも勢いを伸ばし、野党第一党を伺える情勢にある。

 

前回は5議席だったが、今回は上積みできる可能性が高い。

 

今回は7議席と予想。

 

 

社民党

 

前回かろうじて1議席を獲得した社民党。

 

近年ギリギリで政党要件を確保できるかという戦いが続いているが、今回も1議席確保と予想。

 

 

れいわ新選組

 

前回は特定枠に障碍者候補を二人立てるという異例の戦略を取って2議席を確保。

 

今回山本氏は比例ではなく東京から出馬することになるが、今回も前回同様1議席というのが濃厚か。

 

 

NHK党

 

前回は1議席確保し、まさかの政党要件確保という番狂わせを起こした。

 

今回も比例でれいわの山本太郎氏と同姓同名、年齢も同じ人物を擁立するなどトリッキーな戦略を取ってきている。

 

ただ一発勝負の勢いは2度続かないか。0議席と予想。

 

 

参政党

 

今回から初の国政選挙進出にして全国区で候補者を擁立している謎の政党。

 

政治スタンスとしては保守寄りか。

 

1議席は確保できそうな情勢にある。

 

 

比例代表予想まとめ

 

以上をまとめると

 

 

自民党:19
公明党:7
立憲民主党:7
共産党:4
日本維新の会:7
国民民主党:2
社民党:1
れいわ新撰組:2
参政党:1

 

 

以上が現時点での予想である。

 

 

 
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